ワイヤレスイヤホンの買い替えを検討していた際、
ちょうどAmazonのセールでEcho Budsを安く手に入れることができました。
また、同じくセールで安くなっていたスマートディスプレイのEcho Showも、
合わせて購入。
初めてのAmazonデバイス「Echo Buds 第2世代」と、
同時購入した「Echo Show 5 第2世代」をレビューします。
- ワイヤレスイヤホンの購入を検討している方
- スマートディスプレイの購入を検討している方
- Amazonデバイスに興味のある方
商品スペック
Echo BudsとEcho Showの仕様・性能を紹介します。

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Echo Buds 第2世代

カテゴリ | イヤホン – Bluetoothワイヤレスイヤホン |
製品名 | Echo Buds(エコー バッツ)第2世代 |
価格 | ワイヤレス充電ケース :14,980円 充電ケース(ワイヤレス充電非対応):12,980円 👈コレを購入 |
バージョン | ワイヤレス充電ケース/充電ケース(ワイヤレス充電非対応) |
カラー | グレーシャーホワイト/ブラック |
サイズ | イヤホン: 20.0 mm x 19.1 mm x 19.1 mm (イヤーチップ、ウイングチップを含まず) 充電ケース: 66.8 mm x 28.6 mm x 39.1 mm |
重量 | イヤホン: 5.7 g (イヤーチップ、ウイングチップを除く) 充電ケース: 44.4 g (ワイヤレス充電機能付きは47.6 g) |
スマートフォンの互換性 | Alexa機能へのアクセスは、Android 8.0以上、iOS 14以上、Fire OS 7以上のバージョンでサポートされます。 ただし、こちらのリストに記載されたスマートフォンとは互換性がなし。 |
データ通信 | Echo Budsはインターネット接続やその他の機能に、 ペアリングされたデバイスのwifi接続もしくはモバイルデータ通信とAlexaアプリを使用。 |
Bluetooth接続 | 通話:Bluetooth 5.0 Hands-Free Profile (HFP) オーディオストリーミング:Advanced Audio Distribution Profile (A2DP) メディアのリモートコントロール:Audio/Video Remote Control Profile (AVRCP) Android接続:Serial Port Profile による接続 iPhone接続:iPod Accessory Protocolによる接続 |
プロセッサ | Realtek RTL8763C |
オーディオ | 5.7 mm ダイナミックドライバー |
マイク | 片側3つ (外側2つ:ビームフォーミングマイク、内側1つ:マイク) |
耐水性能 | IPX4等級 (イヤホンのみ) |
センサー | 加速度、近接、タッチ、ホール (充電ケース) |
バッテリー | ANCとハンズフリーでAlexaがオンの状態: 最大5時間の音楽再生、充電ケース併用で最大15時間。 ANCとハンズフリーでAlexaがオフの状態: 最大6.5時間の音楽再生、充電ケース併用で最大19.5時間。 通話:最大4時間の通話、充電ケース併用で最大12時間。 15分の急速充電で最大2時間の音楽再生。 |





レビュー
わたし個人の評価
6つの評価項目「機能性、デザイン性、価格/コスパ、品質/画質/音質、信頼性、使用性」で
評価してみました。

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Echo Buds 第2世代
Amazonセール中に限りコスパが非常に良いです。
詳しくは以降に紹介しますが、定価が「12,980円」のところ「4,980円」で購入できました。
次のセールでも同じ価格帯で購入できるチャンスがあれば、もう一つ購入したいです。
製品そのものとしては、とがった部分のない普通のワイヤレスイヤホンです。
その為、定価で購入する場合は少し高い印象を持っています。
他のメーカーでも同じ性能を持っていて安い製品があるので、
Amazonのセール期間外で購入する場合は、他メーカーのワイヤレスイヤホンの購入を、
検討した方が良いと思います。
個人的に他のメーカーで気になっている商品は「Nothing ear (1)」です。
評価項目 | 評価結果 | コメント |
---|---|---|
機能性 | やや良い | ノイズキャンセルモードやアンビエントサウンドモードなど 1万円台のワイヤレスイヤホンにある機能は一通りあります。 左右のイヤホンごとにタップ操作の割り当てを変更する事が 可能です。 デフォルトは左右のイヤホンともに下記が割り当てられています。 タップ:再生/一時停止 ダブルタップ:次の曲へ トリプルタップ:前の曲へ ロングタップ(長押し):Alexa起動 また、声だけでAlexaを呼び出すことや片方のイヤホンでも 利用することが可能です。 イヤホン単体であれば評価は普通です。 ただし、Echo Showと連携する場合は評価があがります。 Alexaにより声だけでEcho Showを操作可能となるので 在宅環境の利便性が格段にあがります。 家の機器がAlexaと連携可能な場合、声だけで照明や テレビが操作できるようになります。 |
デザイン性 | やや悪い | Amazonのロゴ「口元が笑っていて正面から見た右側が エクボのマーク」が左右のイヤホン両方とも入っています。 ロゴは薄くプリントされていて目立ちにくいですが 見た目はあまりカッコ良くありません。 |
価格/コスパ (費用対効果) | やや良い | 今回の私のようにセール中の価格で購入する場合に限り コスパは非常に良いです。 定価で購入する場合、イヤホン単体の機能は平凡的な為 やや高めの印象です。 他のメーカーで同等機能のワイヤレスイヤホンを探した方が 安く良い物を購入できると思います。 |
品質/音質 | 普通 | 可もなく不可もなくです。気になる点はありません。 価格帯が異なるので比較対象としては間違っていますが 以前、使用していた2万円台のワイヤレスイヤホン 「SONY WF-1000XM3」と音質を比較するとEcho Budsの方が 全体的に少し曇った感じの音がします。 |
信頼性 | やや良い | 2022年10月現在、約3か月にわたり利用していますが 不具合等もなく利用できています。 Amazonデバイスの総合管理アプリ「Amazon Alexa iOS版/Android版」では 定期的にアップデートがあり不具合等の少ない良いアプリだと思います。 ただ、アプリを使ったイヤホンの初期セットアップで気になったことがありました。 アプリを使った初期セットアップで付属のイヤーチップが耳に合っているか診断が可能ですが 診断を何回も実施するとコロコロ結果が変わるのであてになりませんでした。 イヤホン単体の安定性については接続切れや音飛びはなく普通に使用できます。 残念なポイントとしてイヤホンを耳から外すと自動的に一時停止する センサー機能が稀に誤作動することがあります。 詳しい内容としては左L/右Rのイヤホンを逆の耳に装着すると稀にセンサーが誤作動します。 逆の耳に装着しているので私の使い方に大きな問題があるのですが 片方のイヤホンを充電中で、もう片方のイヤホンしか使えず横向きに寝ていた場合 最初はLRが適正な向きのイヤホンを装着していますが寝返りにより逆で横向きに寝る際、逆の耳に装着します。 その際にセンサーが装着されていないものと判断し再生できない事があります。 (対策としては少し強く耳に押し込むと逆の耳でも通常通り再生可能ですが、長時間つけていると耳が痛くなってしまいます。) |
使用性 (使いやすさ) | 普通 | 良い点はAmazon Alexaアプリで細かい設定が可能です。 私は家の中だけでワイヤレスイヤホンを使っているので ノイズキャンセルモードは使いません。 その為、アプリで「外部コントロールをオフ」にする事で ワイヤレスイヤホンの初期起動時に通常モードで起動できます。 (「SONY WF-1000XM3」では初期起動がノイズキャンセルモードで 起動されるので毎回切り替える必要がありました。) 他は特筆する事はなく可もなく不可もなくです。 |
Echo BudsとEcho Showの連携機能
通常、Echo Showを音声認識(Alexa)で操作する場合はEcho Showのマイクが届く位置まで移動し、
「Alexa、音楽を再生して」などと指示します。
これだけでも便利ですがEcho Budsがあると、より便利になります。
Echo Budsを耳につけた状態で、
「Alexa、Echo Showで音楽を再生して」という指示ができるため、場所を選ばずに操作可能です。

このEchoデバイスの連携機能が便利すぎます❗❗
音楽に限らずラジオや今日の天気、
フラッシュニュースなど場所を選ばずに、
様々な機能が使えます。

テレビや照明器具、エアコンを始めとした冷暖房器具、
空気清浄機、加湿器、除湿器など、
あらゆる家電製品のスマート化が進んでいる家では、
Alexa(音声認識)だけで、
何でも操作できるようになるから便利っピね。

「なんでも音声認識で操作できる家」っていいですね。
家電を買い替えるタイミングがあれば、
“音声認識で操作可能か”というのも購入判断のポイントに入れてみようかな…🤔
他の方の評価

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Echo Buds 第2世代
👍良い評価

Alexaではある程度伝わる文法で話しかける事で
認識してくれるので便利ですね。
認識できなかった場合でも
「○◯という内容で話しかけてください」みたいな
感じでAlexaが教えてくれます。
(SiriやOK Googleでは「ごめんなさい。わかりません」
のみで返される事が多々あるのでAlexaの頭の良さが
きわだちますね。)

利用している方で価格に満足されている方のTweetですね。
私は正直、定価だと少し高いかなと思っています。
Amazonセールだと大幅な割引きがある為、大満足です。

はじめて購入される方が満足されているTweetです。
Echo Budsは操作性がシンプルで覚えやすいので
ワイヤレスイヤホンが初めての方にオススメできそうです。
👎悪い評価

外部の音をシャットアウトするノイズキャンセルモードに
期待して購入された方が残念に思っているTweetです。
私は家の中だけで利用しているのでノイズキャンセルは
利用していません。
電車での通学/通勤などの用途でノイズキャンセルを
利用したい方にはオススメできないかもしれません。

私も一番最初にEcho Budsとスマホ(Pixel 6a)を接続する際
なぜか接続できない現象が発生しました。
原因は不明ですが繰り返し接続してみた結果、接続できました。
相性の問題があるのかもしれないので購入する前に
接続する機器との相性問題が発生していないか検索した方が
よいかもしれません。

Alexaアプリの品質やワイヤレスイヤホンのタップ操作に
不満がある方のTweetですね。
私はAlexaアプリの出来は良いと思っています。
強いて言うならば、若干アプリが重たい印象はあるので
古いスマホだともたつくかもしれませんね。
つづいてタップ操作についてですが私が操作する際は
誤作動する事はありません。
製造ラインなどによる製品の違いや初期不良などの原因も
考えられますが、どうなのでしょうか。
私が調べる限りは同じような問題を見つける事が
できませんでした。
安く購入する方法
安くなる買い時
年に一度、7月に開催するAmazonのビッグセール「プライムデー」が、
Echoデバイスが最大の安値になるセールです。
わたしもプライムデーで合計「14,000円割引」という、
破格の値引き額で購入できました。
下記の記事でAmazonのセールの紹介しています。

他のセールでも最安値になるタイミングはあります。
Amazonで販売されている全製品の価格推移が確認できる「Keepa」を
導入する事で安くなっていないか、ぜひチェックしてください。
下記の記事でKeepaの紹介をしています。

補足事項:私が購入した際の14,000円割引の詳細
プライムデーで購入したAmazonデバイスのセール割引きは、
ワイヤレスイヤホン:Echo Buds 第2世代 は「7,000円割引」で、
スマートディスプレイ:Echo Show 5 第2世代 は「5,000円割引」でした。
ここまででも合計「12,000円割引」となり、かなり値引きされていますが、
なんと、さらに割引きがありました。
セール中に掲載されていた文章を引用すると下記の内容でした。
Echo シリーズを初めて購入するユーザー限定でEcho Buds と Echos Show 5 が
Amazon Webページのヘッダー部分に掲載されていた追加割引の条件
さらに「1,000円割引」
今回、初めてAmazonデバイスを購入しましたので値引き額は「2,000円割引」です。
12,000円割引 + 2,000円割引 = 合計「14,000円割引」です。
14,000割引はすごい値引きで、
もう一つのワイヤレスイヤホン(1万円台)が買えちゃいます。
商品名 | 定価 | セール割引 | 追加割引 | 最終価格 |
---|---|---|---|---|
Echo Buds 第2世代 (ワイヤレス充電非対応) | 12,980円 | – 7,000円 | – 1,000円 | 4,980円 |
Echo Show 5 第2世代 | 8,980円 | – 5,000円 | – 1,000円 | 2,980円 |
合計 | 21,960円 | – 12,000円 | – 2,000円 | 7,960円 |
まとめ
- Echo Buds 第2世代は尖った部分のない普通のワイヤレスイヤホン
- Echo Show 5 第2世代は多機能で便利なスマートディスプレイ
- 購入する狙い目のセールはプライムデー


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