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祝日と有休の時だけiPhoneアラームを自動でオフにする方法

平日にある休日の朝、意図せずアラームが鳴ってしまい、貴重な睡眠時間をうばわれてしまった経験ありませんか。

実はiPhoneの標準アプリを組み合わせることで「平日にある祝日や有休の時はアラームを鳴らさない」という設定ができます。

初めて設定する場合は20分以上かかる長い作業で設定内容も細かいですが導入してみると、かなり便利です。
ぜひ、この記事を参考に導入をご検討ください。

 

この記事はこんな方にオススメ!

  • Appleユーザの方
  • iPhone(iPad / iPodでも可)でアラームを設定している方
  • 土日以外の休日でもアラームをオフにしたい方
    • 平日の休暇(お休み)
      • 平日にある祝日
      • 有給休暇(有休)
    • 長期休暇
      • 夏季休暇(夏休み)
      • 冬季休暇(冬休み)
      • 年末年始
      • 春休み
      • 秋休み
      • ゴールデンウィーク
      • シルバーウィーク

2023.04.18 更新
以前、紹介していたオートメーションの設定を最新のiOS16.4で作成した場合、
有給休暇の条件のみ正常に動作せずアラームがオフにならない事が判明しました。

調査した結果、最新のiOSを含めた全てのバージョンで機能する設定方法が見つかりました
オートメーションの設定を差し替えた内容を紹介しています。

目次

事前説明

作業環境

詳細内容

私が設定した機種はiPad(アイパッド)です。
こちらで紹介している方法は、iPhone(アイフォン)やiPod(アイポッド)でも対応可能です。

機種iPad Pro 第2世代
iOS16.4
表:作業環境

利用するアプリの紹介

詳細内容

すべてApple(アップル)標準のアプリで対応します。

時計 – アラーム時計アプリからアラームを設定できる。
アラームの設定は、
アラーム時刻/繰り返し設定(曜日)/ラベル/サウンド/スヌーズ
の設定が可能。

通常、曜日の繰り返し設定により平日のみアラームが鳴るよう設定可能だが、
平日に休暇(祝日、有給休暇、長期休暇)がある場合、休暇にもかかわらず、
アラームが鳴ってしまう。
ショートカット – オートメーションオートメーションはイベント契機(開始時刻など)で自動起動するプログラムを作成可能。
様々なアプリや設定項目などがあり、やろうと思えば複雑な事も実現可能。
カレンダーApple標準のカレンダー。
オートメーションとカレンダーの予定(イベント)を連携する場合、必須となるアプリ。
[ショートカット – オートメーションは、他社製のアプリ(Googleカレンダーアプリなど)と連携不可。]

他社製のカレンダーアプリを利用している場合は、Apple標準カレンダーとデータ同期する事により、
他社製のカレンダーアプリを使用しつつ、今回の方法が実現可能。
参考記事:Apple標準カレンダーアプリとデータ同期
表:使用するApple標準アプリの一覧

作業内容の説明

しらたま

ヒント:開閉できるエリア

下記のようなエリアはクリックすると開閉可能っピ 👍

その1:作業全体の流れ

全体の作業を大きくわけると下記の通り4つのステップがあります。

STEP
祝日カレンダーの設定確認

カレンダーの設定で「日本の祝日」があることをチェック。
ない場合は祝日カレンダーの設定を行う。

STEP
平日に鳴るアラームを設定

平日、月曜~金曜の朝7時のアラームをセットする。

STEP
オートメーションの作成

下記、内容のオートメーションを作成する。
 開始時刻 AM 0:00を契機に当日のカレンダーの予定をチェック。
 チェック結果によりステップ2で作成したアラームのオン/オフを切り替える。

STEP
カレンダーに登録(平日に休暇がある場合)

平日にある祝日は自動的にカレンダーが連携される為、予定を登録する必要はないが、
平日に休暇(有給休暇/長期休暇)がある場合は自身で日々、登録が必要。
休暇の前日までに「休暇」を含むタイトルでカレンダーに予定を登録する。

その2:各ステップの作業概要

アラームを使用する際、用途は多岐に渡ります。
主なシチュエーションとしては、仕事や学校、プライベートの予定などあり、それぞれに合った設定が必要です。

今回、紹介するシナリオは、
平日の朝に使用する仕事用アラーム(朝7:00)をカレンダーの予定により、オン/オフを切り替える
という内容で紹介します。

STEP 1
 祝日カレンダーの設定確認
カレンダーの設定で「日本の祝日」があることをチェック。
ない場合は事前に祝日カレンダーの設定を行う。
STEP 2
 アラームの設定
月曜日~金曜日(平日)で毎朝7時にアラームをセットする。
STEP 3
 オートメーションの作成
毎日0時にカレンダーの予定をチェックし、下記条件によりアラームを切り替えるオートメーションを作成。
 “祝日カレンダーが登録されている場合”
  or
 “タイトルに「休暇」を含む予定がある場合”

 →アラームをオフに切り替える。

 “上記以外の場合”
 →アラームをオンに切り替える。
STEP 4
 カレンダーに登録
 (平日に休暇がある場合)
平日に休暇(有給休暇/長期休暇)がある場合、前日までに「休暇」を含むタイトルでカレンダーに予定を登録する。

ステップ1~ステップ3までは、初回一度だけ設定すればよいが、
このステップ4は日々、予定を登録する必要がある。
表:各アプリで設定する内容
その3:運用方法のイメージ図

ここまで説明しましたが、文章だけではイメージがとらえにくいと思いますので、
全体的な運用のイメージと、どのようにしてアラームが切り替わるのか図を作成しました。

この記事の内容を継続して利用される場合は、全貌を把握した上で、ご活用いただければと思います。

設定前のイメージ

通常のiPhoneアラームを使用するイメージ
図:通常のアラームを使用するイメージ

設定後のイメージ図

祝日と有休の時だけiPhoneアラームを自動でオフにする方法 祝日の場合
祝日の場合
祝日と有休の時だけiPhoneアラームを自動でオフにする方法 有給休暇の場合
有休休暇の場合
祝日と有休の時だけiPhoneアラームを自動でオフにする方法 休暇ではない通常時
休日ではない通常時

設定手順

注意事項:設定のミスにご注意ください

これより紹介する設定は非常に細かい為、作業ミスが発生しやすいです。
設定ミスをしてしまいアラームが鳴らなかった場合、職場や学校に遅刻してしまう場合があります。

一番、注意するタイミングは、設定した後に初めておとずれる平日の祝日や有休休暇です。
アラームが鳴らない事を想定し、事前に対策することを強くオススメします。

[事前の対策例(私が思いつく対策案)]
 1. 別機器でアラームをセットし2重で備える対策
  置き時計や以前使用していたスマホなどを活用してアラームを2重にセット。
 2. 切り替えるアラームとは別に追加でアラームをセットする対策
  今回、切り替えるアラームとは、別のアラームを追加で作成しセットする。

全工程を紹介している動画

2023.04.18 更新
最新iOS16.4を含めた全てのバージョンで機能するオートメーションの設定方法に差し替え済みです。

すべてのステップを紹介しているYouTubeの動画も作成しています。
細かい操作方法など、この記事の内容でご不明な点がある場合は、ぜひ動画もチェックしてください。

動画:祝日と有休の時だけiPhoneアラームを自動でオフにする方法

STEP 1:祝日カレンダーの設定確認

全5工程:手順1 ~ 5
手順
設定をタップ
iPhone ホーム画面 設定をタップ
画像:設定をタップ
手順
カレンダーをタップ
iPhone 設定 カレンダーをタップ
画像:設定 -> カレンダー
手順
アカウントをタップ
iPhone 設定 カレンダー アカウントをタップ
画像:設定 -> カレンダー -> アカウント
手順
データの取得方法をタップ
iPhone 設定 カレンダー アカウント データの取得方法をタップ
画像:設定 -> カレンダー -> アカウント -> データの取得方法
手順
「日本の祝日」が「フェッチ」となっていること
iPhone 設定 カレンダー アカウント データの取得方法 日本の祝日をチェック フェッチ
画像:日本の祝日がフェッチであることを確認

STEP 2:アラームの設定

全6工程:手順1 ~ 6
手順
時計をタップ
iPhone ホーム画面 時計をタップ
画像:ホーム画面 -> 時計
手順
アラームをタップ
iPhone 時計 アラームに切り替え
画像:時計 -> アラーム
手順
プラス(+)ボタンをタップ
iPhone 時計 アラーム +をタップ
画像:アラームでプラス(+)ボタン
手順
アラームの設定
全3工程:手順4 – 1 ~ 3
手順4 –
時刻の設定
iPhone 時計 アラーム 時刻を設定
画像:時計 -> アラーム – 時刻設定
手順4 –
繰り返し設定
iPhone 時計 アラーム 繰り返しを設定
画像:時計 -> アラーム – 繰り返し設定
手順4 –
ラベルをわかりやすい名前で設定
iPhone 時計 アラーム ラベルの設定
画像:時計 -> アラーム – ラベル設定
手順
「保存」ボタンをタップ
iPhone 時計 アラーム 保存をタップ
画像:時計 -> アラーム – 保存
手順
追加されたことを確認
iPhone 時計 アラーム 追加したアラームをチェック
画像:時計 -> アラーム – チェック

STEP 3:オートメーションの作成

2023.04.18 更新
最新iOS16.4を含めた全てのバージョンで機能するオートメーションの設定方法に差し替え済みです。

新しい設定
以前の設定
  1. カレンダーが“祝日”の場合
    →該当する場合は、アラームをオフ
    →該当しない場合、2の条件
  2. カレンダーが“有休”の場合
    →該当する場合は、アラームをオフ
    →該当しない場合、アラームをオン
  1. カレンダーが“祝日” or “有休”の場合
    →該当する場合は、アラームをオフ
    →該当しない場合、アラームをオン
全5工程:手順1 ~ 5
手順
新規オートメーションを開く
全5工程:手順1 – 1 ~ 5
手順1 –
ショートカットをタップ
ショートカット
画像:ホーム画面 -> ショートカット
手順1 –
オートメーションをタップ
ショートカット オートメーション
画像:ショートカット – オートメーション

(iPadの場合は、サイドバーをタップでメニュー表示)

ショートカット オートメーション
画像:ショートカット – オートメーション
手順1 –
「個人用オートメーションを作成」をタップ

[iPhone、またはiPodの場合はプラス(+)ボタンを押すとメニュー表示]

ショートカット オートメーション +ボタン
画像:ショートカット – オートメーション
ショートカット オートメーション 個人用オートメーションを作成
画像:ショートカット -> オートメーション
手順
初期設定
全5工程:手順2 – 1 ~ 5
手順2 –
「時刻」をタップ
新規オートメーション 時刻
画像:新規オートメーション – 時刻
手順2 –
時刻を「0:00」で設定
新規オートメーション 時刻
画像:新規オートメーション – 時刻
手順2 –
繰り返しを「毎週」で設定
オートメーション 繰り返し
画像:新規オートメーション – 繰り返し
手順2 –
曜日設定で「日」と「土」を除外する

*曜日設定は繰り返しを「毎週」に設定後、画面の一番下に表示される

オートメーション 繰り返し
画像:新規オートメーション – 繰り返し
手順2 –
次へをタップ
新規オートメーション 次へ
画像:新規オートメーション – 次へ
手順
アクションの設定

ここの手順が細かく複雑で、かなり長い手順です。よくわからない場合は、動画の内容もご参考ください。

動画:祝日と有休の時だけiPhoneアラームを自動でオフにする方法 – オートメーションの作成 – アクションの設定
全6工程:手順3 – 1 ~ 6
手順3 –
ひとつ目の「カレンダーイベントを検索」を設定
全6工程:手順3 – 1 – 1 ~ 6
手順3 – 1 –
画面下の最小化ウィンドウを上にスワイプ
新規オートメーション アクション
画像:新規オートメーション -> アクション
手順3 – 1 –
Appの「カレンダー」をタップ
新規オートメーション アクション App
画像:新規オートメーション -> アクション -> App
新規オートメーション アクション App カレンダー
画像:新規オートメーション -> アクション -> App – カレンダー
手順3 – 1 –
「カレンダーイベントを検索」をタップ
新規オートメーション アクション App カレンダー
画像:新規オートメーション -> アクション -> App – カレンダー
手順3 – 1 –
「が次の未来の期間内」から「が今日である」に設定
新規オートメーション アクション カレンダーイベントの設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> カレンダーイベントの設定
手順3 – 1 –
「フィルタを追加」をタップ
新規オートメーション アクション カレンダーイベントの設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> カレンダーイベントの設定
手順3 – 1 –
「日本の祝日」で設定
新規オートメーション アクション カレンダーイベントの設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> カレンダーイベントの設定
新規オートメーション アクション カレンダーイベントの設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> カレンダーイベントの設定
手順3 –
ひとつ目の「if文」を設定
全4工程:手順3 – 2 – 1 〜 4
手順3 – 2 –
バツ(×)ボタンをタップ
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順3 – 2 –
検索欄をタップ
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順3 – 2 –
「if」で検索
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順3 – 2 –
「if文」をタップ
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順3 – 2 –
カレンダーイベントの条件を「任意の値」で設定
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順3 – 2 –
画面下にある最小化ウィンドウを上にスワイプし表示
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順3 – 2 –
「時計」をタップ
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順3 – 2 –
「アラームを切り替える」をタップ
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順3 – 2 –
タップ長押しで移動
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順3 – 2 –
「カレンダーイベント」から「対象のアラーム」に変更
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順3 – 2 –
オンからオフに変更
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順3 –
ふたつ目の「カレンダーイベントを検索」を設定
全10工程:手順3 – 3 – 1 ~ 10
手順3 – 3 –
画面下にある最小化ウィンドウを上にスワイプし表示
新規オートメーション アクション カレンダーイベントの設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> カレンダーイベントの設定
手順3 – 3 –
「カレンダー」をタップ
新規オートメーション アクション カレンダーイベントの設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> カレンダーイベントの設定
手順3 – 3 –
「カレンダーイベントを検索」をタップ
新規オートメーション アクション カレンダーイベントの設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> カレンダーイベントの設定
手順3 – 3 –
タップ長押しで移動
新規オートメーション アクション カレンダーイベントの設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> カレンダーイベントの設定
新規オートメーション アクション カレンダーイベントの設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> カレンダーイベントの設定
手順3 – 3 –
「カレンダーイベント」を消去し「すべてのカレンダーイベント」に変更
新規オートメーション アクション カレンダーイベントの設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> カレンダーイベントの設定
新規オートメーション アクション カレンダーイベントの設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> カレンダーイベントの設定

消去後、自動的に「すべてのカレンダーイベント」に切り替わる。

手順3 – 3 –
「が次の未来の期間内」から「が今日である」に設定
新規オートメーション アクション カレンダーイベントの設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> カレンダーイベントの設定
新規オートメーション アクション カレンダーイベントの設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> カレンダーイベントの設定
手順3 – 3 –
「フィルタを追加」をタップ
新規オートメーション アクション カレンダーイベントの設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> カレンダーイベントの設定
手順3 – 3 –
「カレンダー」から「タイトル」に設定
新規オートメーション アクション カレンダーイベントの設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> カレンダーイベントの設定
新規オートメーション アクション カレンダーイベントの設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> カレンダーイベントの設定
手順3 – 3 –
「が次と等しい」から「が次を含み」に設定
新規オートメーション アクション カレンダーイベントの設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> カレンダーイベントの設定
新規オートメーション アクション カレンダーイベントの設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> カレンダーイベントの設定
手順3 – 3 –
「休暇」を入力
新規オートメーション アクション カレンダーイベントの設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> カレンダーイベントの設定
新規オートメーション アクション カレンダーイベントの設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> カレンダーイベントの設定
手順3 –
ふたつ目の「if文」を設定
全15工程:手順3 – 4 – 1 ~ 15
手順3 – 4 –
検索欄をタップ
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順3 – 4 –
「if」で検索
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順3 – 4 –
「if文」をタップ
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順3 – 4 –
タップ長押しで移動
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順3 – 4 –
カレンダーイベントの条件を「任意の値」で設定
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順3 – 4 –
画面下にある最小化ウィンドウを上にスワイプし表示
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順3 – 4 –
「時計」をタップ
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順3 – 4 –
「アラームを切り替える」をタップ
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順3 – 4 –
タップ長押しで移動
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順3 – 4 –
「カレンダーイベント」から「対象のアラーム」に変更
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順3 – 4 –
「オン」から「オフ」に変更
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順3 – 4 –
画面下にある最小化ウィンドウを上にスワイプし表示
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順3 – 4 –
「アラームを切り替える」をタップ
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順3 – 4 –
タップ長押しで移動
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順3 – 4 –
「カレンダーイベント」から「対象のアラーム」に設定
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
新規オートメーション アクション if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定

このアラームは「オン」のままとする

手順3 –
アクション設定の最終確認

*アラームの「7:00」は「平日 会社アラーム」に読み換えてください。

画面:設定内容の最終確認
手順3 –
次へをタップ
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順
事後設定
全2工程:手順4 – 1 ~ 2
手順4 –
「実行の前に尋ねる」のトグルボタンを「オフ」にする
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順4 –
完了をタップ
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定
手順
追加されたことを確認
画像:新規オートメーション -> アクション -> if文の設定

STEP 4:カレンダーに登録(平日に休暇がある場合)

全5工程:手順1 ~ 5
手順
カレンダーをタップ
iPhone カレンダーをタップ
画像:ホーム画面 -> カレンダー
手順
予定を登録する日付をタップ
iPhone カレンダー 予定を登録する日付をタップ
画像:カレンダー – 予定を登録する日をタップ
手順
プラス(+)ボタンをタップ
iPhone カレンダー 「+」ボタンをタップ
画像:カレンダー – プラス(+)ボタンをタップ
手順
予定(イベント)の設定
全2工程手順4 – 1 ~ 手順4 – 2
手順4 –
「休暇」を含むタイトルで入力
iPhone カレンダー 新規イベント 「休暇」含むタイトルで入力
画像:カレンダー -> 新規イベント – タイトル
iPhone カレンダー 新規イベント タイトル「有給休暇」で入力
画像:カレンダー -> 新規イベント – タイトルの入力
手順4 –
終日のトグルボタンをタップしオンへ
iPhone カレンダー 新規イベント 終日のトグルボタンをタップ
画像:カレンダー -> 新規イベント – トグル終日をタップ
iPhone カレンダー 新規イベント 終日のトグルボタンをオン
画像:カレンダー -> 新規イベント – トグル終日がオン
補足情報:他社製カレンダー(Googleカレンダーなど)で登録する場合
補足情報 – 手順
カレンダーをタップ
iPhone カレンダー 新規イベント カレンダーをタップ
画像:カレンダー -> 新規イベント
補足情報 – 手順
カレンダーの種類を変更

Googleカレンダーで登録する場合は、GMAILにあるメールアドレスを選択する。

iPhone カレンダー 新規イベント カレンダー 種類の変更
画像:カレンダー -> 新規イベント
手順
追加できていることを確認
iPhone カレンダー 追加した予定をチェック
画像:カレンダー – 登録した予定をチェック
akiGAMEBOY

以上ですべての作業が終わりです。

長丁場の作業、おつかれさまでした。

しらたま

ステップ1 ~ ステップ3は初回に設定する際、一度きりの作業になるっピ。

ステップ4は今後、平日に休暇(*)がある場合は、忘れず休暇の前日までに予定を登録するっピよ。
*有給休暇や長期休暇(夏季休暇)など

制限事項

事前説明でも記載しているので繰り返しとなりますが、
このシナリオでは、平日0時に「ショートカット – オートメーション」が自動的に起動し、その日1日の予定を検索した結果でアラームをオン/オフに切り替えます。

この方法で運用していくには、いくつかの制限事項がありますので、事前に内容をおさえた上でご利用ください。

  • 平日に休暇がある場合
    前日までにカレンダーの予定に登録する必要あり。
     
  • 平日の0時にスマホの電源がオフの場合
    オートメーションが動かず、アラームも切り替わらない。
    *上記に気付きいた後、ただ電源をオンにしてもオートメーションは自動で動かない。
     
  • カレンダーの予定は1日毎に登録する必要あり
    2日以上の長期休暇がある場合に通常、開始日付と終了日付を範囲指定し、
    予定を登録すると思いますが、この方法だとアラームがオフとなりません。

    長期休暇の場合、面倒ですが1日毎に予定を登録してください。

    今回の紹介している設定では、0:00のタイミングで当日の予定の開始日付をチェックしています。
    その為、日付を範囲指定してしまうと長期休暇の開始日だけがアラームオフされ、
    それ以外の日はアラームがオンになってしまいます。

    このような設定にしている理由は、導入する際の設定内容がわかりやすく、
    メンテナンスが必要になった際も変更がしやすい為です。

    設定方法は複雑になってしまいますが、さらに条件を追加し工夫する事で、
    範囲指定の判定も可能になると思います。
akiGAMEBOY

オートメーションは、もっと複雑な条件を追加可能です。
ぜひ、ご自身の用途に合わせた内容で改善してみてください。

「もっと簡単な設定があったよ」「複雑だけど、こんな良い設定方法があるよ」など、
ありましたら、この記事のコメントや問い合わせX – エックス(旧:Twitter)で教えて頂けると嬉しいです。

まとめ

  • 3つのApple標準アプリを組み合わる事により実現可能
     
  • 制限事項や注意事項をよく理解して運用する必要あり
     
  • 応用する事で様々な自動化が実現可能

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ブログ アイキャッチ 祝日と有休の時だけ iPhoneアラーム 自動でオフ 方法

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • はじめまして!
    アラームのオンオフを自動化できないかと色々調べていてこちらの記事に辿り着きました。
    いくつか他のサイトも見たのですがこちらの記事が一番わかりやすく、かつスクリプトの作り方がとてもスマートで効率的でした!
    カレンダーに休日を終日登録して運用しているわたしのニーズにぴたりでした。

    仕事でこういったマニュアル的なものをよく書くのですが、スクショを撮って文字を入れてアコーディオンにして説明をつけて…といった労力を想像すると頭が下がります。とても大変だったと思います。
    ありがとうございました!

    • はじめまして、しいさん。あたたかいコメントを頂きありがとうございます。
      ご参考になったようで何よりです。

      もし、記事で細かい手順がご不明な場合は、ぜひYouTubeの動画もあわせてご参照ください。

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